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タバコの害・健康を考える

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健康への影響(喫煙が健康に与える影響)

タバコの煙中にはおよそ4,000種類以上の化学物質が含まれていると言われており、そのうち少なくとも200種以上は有害作用を有するとされています。
タバコの煙に含まれる3大物質(タール、CO、ニコチン)のうち、発がん性が確認されている物質を含むのは主にタールです。

喫煙による様々な疾患

喫煙は様々な疾患の発症・進展のリスク要因です。タバコとの関係が疑われる病気の種類には肺がんをはじめとする「がん」、狭心症、心筋梗塞などの「虚血性心疾患」、胃・十二指腸潰瘍などの「消化器疾患」、慢性気管支炎などの「呼吸器疾患」などがあげられます。
禁煙を実施する事で、これらのリスクを抑制する事につながります。


循環器疾患

心筋梗塞、狭心症、末消血管障害、大動脈瘤、脳血栓、脳出血


がん

肺がん、口腔・咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、膀胱がん、膵がん、肝がん


呼吸器疾患

慢性気管支炎、肺気腫、喘息、上気道感染症


消化器疾患

胃潰瘍、十二指腸潰瘍

喫煙とがん

発がん性物質はタバコの煙を吸うことで、口、のどを通って気管支から肺に入ります。さらに、唾液とともに飲み込まれ、食道・胃・腸などの消化管をはじめとして、全身に運ばれます。
図中の数字は、非喫煙者の男性を1とした場合の各種がんの発症リスクのオッズを示しています。喫煙者と非喫煙者を比較すると、喫煙者の発がんのリスクは明らかに増加する傾向がみられ、それも多くの臓器にわたって増加する傾向がみられます。
禁煙によってがん発生のリスクを抑えていきましょう。

喫煙本数と肺がんによる死亡率

1日の喫煙本数が多いほど肺がん死亡リスクが高まります。
図中の数字は、非喫煙者の男性を1とした場合の肺がん死亡リスクのオッズを示しています。今までの喫煙歴(年数、本数)やタバコ代などを振り返って、禁煙を検討してみましょう。



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