医療従事者、薬局、薬店

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想定される質問2

ニコレットシリーズの使い方について

<パッチ・ガム共通>

Q1:ニコレット パッチを貼りながら、ニコレット ガムをかんでもよいのでしょうか?

<パッチ>

Q1:上腕部・腰周辺部以外に貼ってはいけないのでしょうか?

Q2:上腕部と腰周辺部とはどの辺りまでを指すのでしょうか?

Q3:入浴時にはがさなくてもよいのでしょうか?

Q4:途中ではがれてしまった場合は、どうすればよいのでしょうか?

Q5:ニコレット パッチを半分に切って、使用してもよいのでしょうか?

Q6:ニコレット パッチのアルミ袋が開けづらいのですが。

Q7:ニコレット パッチを使用してもイライラなどの禁煙による症状が治まらない場合や、タバコがやめられない場合はもう1枚貼ってもよいのでしょうか?

<ガム>

Q1:普通のガムとかみ方は異なるのでしょうか?

Q2:コーヒー、炭酸飲料などを飲んだあとはしばらく使用を避けるようにとありますが、なぜでしょうか?

Q3:現在、エアゾルを使用していますが、ニコレット ガムと併用しても大丈夫でしょうか?

ニコレットシリーズの安全性について

<パッチ>

Q1:ニコレット パッチを貼るとかゆみ等皮ふ症状があるのですが、どうすればよいのでしょうか?

Q2:寝る前にはがさなかった場合、どのような事が起こるのでしょうか?

Q3:子供が誤って使用したり、万が一飲み込んでしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?

<ガム>

Q1:ニコレット ガムを使用すると「のどが痛い・しゃっくり」などの症状がでるのですが、使用方法が違うのでしょうか?

Q2:口内炎ができて非常に痛いです。ニコレット ガムを中止したほうがよいのでしょうか?

Q3:ニコレット ガム1個の使用時間が30〜60分となっていますが、これを超えると何か害があるのでしょうか?

Q4:子供が誤って飲んでしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?

ニコレットシリーズの保管および取扱いについて

<パッチ>

Q1:使用済みのニコレット パッチはどのように捨てればよいのでしょうか?

Q2:ニコレット パッチを保管および取扱う上でどのようなことに注意したらよいのでしょうか?

Q3:ニコレット パッチの品質保証期間は何年でしょうか?

<ガム>

Q1:ニコレット ガムを保管および取扱う上でどのようなことに注意したらよいのでしょうか?

Q2:ニコレット ガムの品質保証期間は何年でしょうか?

その他

<パッチ>

Q1:ニコレット パッチに含まれるニコチンの量を教えてください。

Q2:ニコレット パッチを貼りながらお酒を飲んでよいのでしょうか?

<ガム>

Q1:ニコレット ガムそれぞれに、カロリーの違いはあるのでしょうか?

Q2:ニコレット ガムは入れ歯につくのでしょうか?

Q3:ニコレット ガムをかんでいると唾液がたくさん出ますが・・・。

Q4:ニコレット ガムをかみながら、お酒を飲んでよいのでしょうか?

ニコレット シリーズの使い方について

<パッチ・ガム共通>

Q1ニコレット パッチを貼りながら、ニコレット ガムをかんでもよいのでしょうか?


A1ニコレット パッチの禁煙プログラム期間中(6〜10週間)は、ニコレット ガムをかむとニコチンの過量摂取になる可能性がありますので使用できません。ニコレット シリーズの禁煙プログラムを開始する前に、ニコレット パッチ、ニコレット ガムのいずれかを選択してください。

<パッチ>

Q1上腕部・腰周辺部以外に貼ってはいけないのでしょうか?


A1上腕部・腰周辺部に貼ってください。これらの部位以外では臨床試験を実施していないので、有効性・安全性が確認できておりません。なお、傷や炎症など皮ふに異常のある部位、ベルトのあたるところと、体毛の濃い部分は避けて貼ってください。かぶれ等が起こりやすくなるので、貼る場所は毎日変えてください。

Q2上腕部と腰周辺部とはどの辺りまでを指すのでしょうか?


A2明確な範囲はありませんが右のイラストを参考に貼付してください。なお、腕の内側など、皮ふの弱いところは避けて貼ってください。

上腕部と腰周辺部イラスト

Q3入浴時にはがさなくてもよいのでしょうか?


A3貼ったまま入浴しても問題はありませんが、その後は叩くように水気を拭き取ってください。また、入浴時にニコレット パッチが濡れるとはがれやすくなるため、はがれそうな時は、市販の絆創膏等で固定してください。

Q4途中ではがれてしまった場合は、どうすればよいのでしょうか?


A4市販の絆創膏等で固定してください。

Q5ニコレット パッチを半分に切って、使用してもよいのでしょうか?


A5適切な用法・用量が守れないおそれがあります。半分に切っての使用は避けてください。

Q6ニコレット パッチのアルミ袋が開けづらいのですが。


A6ニコレット パッチのアルミ袋は、乳幼児や小児の誤飲等を防ぐため開けにくい素材を使用しています。使用する際に、その都度正確にアルミ袋の点線に沿ってはさみで切ってご使用ください。

Q7ニコレット パッチを使用してもイライラなどの禁煙による症状が治まらない場合や、タバコがやめられない場合はもう1枚貼ってもよいのでしょうか?


A7用法・用量を守って、プログラム通り正しく使用してください。一度に2枚以上貼るとニコチンの過量摂取になり、はきけ、めまい、腹痛などの思わぬ副作用が出ることがあるので、絶対に同時に2枚以上貼ることは避けてください。

<ガム>

Q1普通のガムとかみ方は異なるのでしょうか?


A1普通のガムとはかみ方が異なります。ニコレット ガムは医薬品で、ニコチンがゆっくり放出されるよう工夫されたニコチンガム製剤です。ピリッとした味を感じるまでゆっくりかみ、ほほと歯茎の間にしばらく置きます(味がなくなるまで約1分間以上)。これを約30〜60分かけてくり返してください。

Q2コーヒー、炭酸飲料などを飲んだあとはしばらく使用を避けるようにとありますが、なぜでしょうか?


A2コーヒー・炭酸飲料・ビール・ワインなどを飲んだ後は、口の中が酸性になるため、ニコチンの吸収が低下し十分な効果が得られないことがあります(ニコチンは弱アルカリ性でよく吸収されます)。時間をずらして使用した方が効果的です。また、ニコレットガムをかみながら飲み物を飲むと、放出されたニコチンが胃に流れてしまい口腔粘膜からの吸収が減り、効果が落ちることがあるため、飲みながらの服用は避けてください。

Q3現在、エアゾルを使用していますが、ニコレット ガムと併用しても大丈夫でしょうか?


A3エアゾル(例えば喘息患者の使用する吸入剤)等との併用は、口内・のどの刺激感、のどの痛みなどの症状を悪化させることがありますので、併用は避けてください。

ニコレット シリーズの安全性について

<パッチ>

Q1ニコレット パッチを貼るとかゆみ等皮ふ症状があるのですが、どうすればよいのでしょうか?


A1まれに皮ふ症状が強くでる方がいます。貼る場所を変えて使用してみてください。それでも皮ふ症状がひどい場合は、医師又は薬剤師に相談するか、ニコレットガムに切り替えてください。

Q2寝る前にはがさなかった場合、どのような事が起こるのでしょうか?


A2就寝前にはがさなくても薬剤に残っているニコチンの量が少なくなっていますが、ニコレット パッチを寝ている間に貼付すると不眠や悪夢の症状が現れるという報告があります。朝にはニコチン血中濃度は通常より若干高くなっていることが考えられますが、新しいニコレット パッチをプログラム通り使用してください。

Q3子供が誤って使用したり、万が一飲み込んでしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?


A3貼ってしまった場合には直ぐにはがし、石けん等を使用せずに皮ふ表面を水で洗い、直ちに医師に相談してください。また、乳幼児が誤飲した場合、はきけ、唾液増加、腹痛、下痢、発汗、頭痛、めまい、聴覚障害、全身脱力などの症状がでたら急性ニコチン中毒の可能性があるので、直ちに医師に相談してください。重度の中毒症状を生じ、死亡に至るおそれがあります。無理に吐かせると吐物を気管内に吸い込む危険性があるので避けてください。また、消化管内でニコチンが吸収されるのを避けるため、水や牛乳は飲ませず、直ちに医師に相談してください。決して子供が持ち出せるような環境にはおかないでください。

<ガム>

Q1ニコレット ガムを使用すると「のどが痛い・しゃっくり」などの症状がでるのですが、使用方法が違うのでしょうか?


A2ニコレット ガムは「かみ方」がとても大事です。お菓子のガムのようにかんでいませんか?ゆっくりとかみ、かむ回数を減らしてみてください。お菓子のガムのように連続してかんだり、強くかんだりすると、一度にたくさんのニコチンが放出され、唾液に含まれたニコチンを飲み込むことで、「のどの刺激感・しゃっくり」がでることがあります。このような症状の継続又は増強が見られた場合には、他の疾患の可能性もありますので、使用を中止し、医師又は薬剤師に相談することをおすすめいたします。

Q2口内炎ができて非常に痛いです。ニコレット ガムを中止したほうがよいのでしょうか?


A2ニコレット ガムの使用は一旦中止してください。ニコレットガムをかむ動作や、かむことによって放出されたニコチンの刺激により症状を悪化させる可能性があります。使用を中止しても症状が改善しない場合には、他の疾患の可能性もありますので、医師の診察を受けることをおすすめいたします。

Q3ニコレット ガム1個の使用時間が30〜60分となっていますが、これを超えると何か害があるのでしょうか?


A360分以上かんでも大きな問題はありませんが、薬の効果は期待できません。長時間かんでいるとあごへ負担が増えたり、口の中が荒れるなどの副作用の原因にもなります。30〜60分間使用したら口から出すことをおすすめします。

Q4子供が誤って飲んでしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?


A4はきけ、唾液増加、腹痛、下痢、発汗、頭痛、めまい、聴覚障害、全身脱力などの症状がでたら急性ニコチン中毒の可能性があるので、直ちに医師に相談してください。

ニコレット シリーズの保管及び取扱いについて

<パッチ>

Q1使用済みのニコレット パッチはどのように捨てればよいのでしょうか?


A1使用済みのニコレットパッチにはニコチンが4割程度残っていますので、接着面を内側にして、2つに折り、小児の手の届かない所に捨ててください。

Q2ニコレット パッチを保管および取扱う上でどのようなことに注意したらよいのでしょうか?


A2ニコチン含有量の多いニコレット パッチを乳幼児や小児が誤飲した場合、重度の中毒症状を生じ命にかかわるおそれがあります。乳幼児や小児が誤飲しないよう保管および取扱いには十分注意してください。

Q3ニコレット パッチの品質保証期間は何年でしょうか?


A3品質保証期間は、製造後3年です。使用期限は外箱及びアルミ袋に記載しています。

<ガム>

Q1ニコレット ガムを保管および取扱う上でどのようなことに注意したらよいのでしょうか?


A1小児が誤飲しないよう手の届かないところに保管し、かみ終わったガムは紙などに包んで小児の手の届かない所に捨ててください。

Q2ニコレット ガムの品質保証期間は何年でしょうか?


A2品質保証期間は、製造後3年です。使用期限は外箱に記載しています。

その他

<パッチ>

Q1ニコレット パッチに含まれるニコチンの量を教えてください。


A1ニコレット パッチ1は30cm2に24.9mg、ニコレット パッチ2は20c・に16.6mg、ニコレット パッチ3は10cm2に8.3mgのニコチンを含有します。1cm2当りのニコチン含有量はどれも同じです。

Q2ニコレット パッチを貼りながらお酒を飲んでよいのでしょうか?


A2ニコレット パッチを貼りながらの飲酒は特に問題ないと考えられています。ただし、タバコが吸いたくなる環境をつくらないことが大切です。

<ガム>

Q1ニコレット ガムそれぞれに、カロリーの違いはあるのでしょうか?


A1ガム1個あたり、“ニコレット”、“ニコレット・ミント”は約0.7キロカロリー、“ニコレットクールミント”は約1.8キロカロリーです。

Q2ニコレット ガムは入れ歯につくのでしょうか?


A2ニコレット ガムは入れ歯につかないタイプのガムではありません。お菓子のガム、お餅、大福などをかむことが困難な方は、おすすめできません。また、入れ歯に付着し、脱落・損傷を起こすこともありますので、歯科医師の相談を受けられることをおすすめいたします。

Q3ニコレット ガムをかんでいると、唾液がたくさん出ますが・・・。


A3ニコレットガムは医薬品で、ニコチンがゆっくりと放出されるよう工夫されたガム製剤です。刺激があるのはニコチンの作用のせいで、口の粘膜からニコチンが吸収されますので、そうした不快感はある程度は仕方がありません。辛みや刺激を感じたらかむのをやめて、ほほの内側に寄せて休ませてください。また、唾液の量が増えるのはガムをかむという行為のためです。この唾液中にニコチンが含まれていますので、少し飲み込むのを我慢してください。唾液が多すぎる場合は、一時ティッシュペーパーなどに唾液を出すようにすると、不快感が軽減します。また二コレット ガムには、3種類の味のバリエーションがありますので、お好みの味を選んでください。

Q4ニコレット ガムをかみながら、お酒を飲んでよいのでしょうか?


A4お酒を飲んでいる時は理性の働きもゆるみがちになり、うっかり喫煙しないとも限らないので、ニコレット ガムを持っていることをおすすめします。タバコを吸いたくなった時には、ニコレット ガムを使用してください。ただし、ニコレット ガムをかみながら、お酒を飲むことは控えてください。ニコレット ガムをかみながら、ビール・ワイン等のお酒を飲むと、放出されたニコチンが胃に流されてしまうことがあります。また、お酒は酸性飲料であり、ニコチンの吸収に影響を与えるため、ニコレット ガムの効果を弱めてしまう原因にもなります。