医療従事者、薬局、薬店

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想定される質問1

禁煙について

Q1:「タバコがやめられないのはニコチン依存症のせいだ」と言われましたがそうなのでしょうか?

Q2:タバコがやめられないのは意志が弱いからでしょうか?

Q3:禁煙すると集中力が落ちたりして仕事もはかどりません。どのように解消したらよいのでしょうか?

Q4:これから禁煙を開始します。どのような心構えで挑めばよいのでしょうか?

Q5:せっかく禁煙して一度は成功したが、また喫煙してしまいました。

Q6:禁煙に自信がなくなったときや、くじけそうになったときはどうしたらよいのでしょうか?

Q7:禁煙後、太ってしまいました。タバコをやめると太るということをよく耳にしますが、なぜでしょうか?

Q8:禁煙を成功させる方法は、禁煙補助剤を使用する以外にもあるのでしょうか?

ニコレットシリーズを使った禁煙について

<パッチ・ガム共通>

Q1:ニコレット ガムとニコレット パッチはどちらを選べばよいのでしょうか?

Q2:ニコレット シリーズを使って禁煙を成功させるためにはどうしたらよいのでしょうか?

Q3:二コレット パッチとニコレット ガムは禁煙成功に対して効果に差はあるのでしょうか?

Q4:ニコレット シリーズを使いながら、タバコの本数を減らしたり、弱いものに替えてもよいのでしょうか?

Q5:ニコレット シリーズからニコチンを摂取してもよいのでしょうか?

Q6:ニコチン0.1mgと表示されたタバコを吸っています。ニコレット シリーズに含まれているニコチン含有量は多すぎるのではないのでしょうか?

Q7:タバコの銘柄によって、ニコレット シリーズの使い分けをする必要はあるのでしょうか?

Q8:ニコレット シリーズ使用中にタバコを吸いたくなったらどうすればよいのでしょうか?

Q9:ニコレット シリーズの使用を終了し、半年くらい禁煙継続中です。今でもたまに「一本くらいなら・・・」と吸いたい気持ちになりますが、そんな時、ニコレット シリーズを使用できるのでしょうか?

Q10:ニコレット パッチを10週間、またはニコレット ガムを3ヵ月使用し禁煙に成功しました。しかし、またタバコを吸っています。再チャレンジしたいのですが、どの位の期間を置いて使用できるのでしょうか?

<パッチ>

Q1:二コレット パッチは二コレット ガムと違い、口寂しさを克服できないのではないのでしょうか?

Q2:血中ニコチン濃度が喫煙時よりも高くなることがあるのでしょうか?

Q3:ニコレット パッチを使用してもイライラなどの禁煙による症状が治まらない場合や、タバコがやめられない場合はどうしたらよいのでしょうか?

Q4:ニコレット パッチを貼っていることを忘れ、タバコを吸ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか?

ニコレットシリーズの禁煙プログラムについて

<パッチ・ガム共通>

Q1:ニコレット シリーズの「禁煙プログラム」について教えてください。

Q2:禁煙を始めて1ヵ月でニコレット シリーズを終了することは可能でしょうか?

<パッチ>

Q1:どうして段階的に小さいサイズに変更していくのでしょうか?

Q2:ニコレット パッチ2、ニコレット パッチ3から禁煙プログラムを開始することはできるのでしょうか?

<ガム>

Q1:ニコレット ガムを使用しているのですが、ニコレット ガムの量を減らしていくにはどのようにしたらよいのでしょうか?

Q2:どうして他の薬のように1日何回、何個というふうに使用量が決まっていないのでしょうか?

Q3:ニコレット ガムを使用して3ヵ月が経とうとしていますが、1日1個の使用がどうしてもやめられません。

Q4:3ヵ月のプログラムを終了するまでの使用個数、費用を教えてください。

禁煙について

Q1「タバコがやめられないのはニコチン依存症のせいだ」と言われましたがそうなのでしょうか?


A1最近の研究では、ニコチンがアルコールや覚醒剤、モルヒネなどと同じような依存性をもたらす薬物の一種で、脳に直接働き快感をもたらすと考えられており、タバコがやめられないのはニコチンの依存性によるものと考えられています。長年喫煙していると、ニコチンの薬理作用の結果、身体的依存が形成され、禁煙により依存症特有の離脱症状が発現し、やめることが難しくなってきます。このような状態になると体がタバコにならされ、タバコをやめると変調をきたすようになります。重症になっても他の薬物依存症のように社会的に問題になるわけではないのですが、薬物依存の一種として治療する必要があると最近考えられるようになってきています。

Q2タバコがやめられないのは意志が弱いからでしょうか?


A2タバコがやめられないのは意志の弱さとは別に、タバコに身体的にも心理的にも依存しているからです。特に、タバコをやめるとニコチンが体から抜けていくにしたがって、イライラ・集中困難などのニコチン離脱症状が現れます。ニコレット シリーズはこれらの身体的依存からくる症状を和らげ、禁煙の手助けをします。

Q3禁煙すると集中力が落ちたりして仕事もはかどりません。どのように解消したらよいのでしょうか?


A3禁煙に伴うイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状が特に強く現れるのは禁煙開始から1〜2週間ですので、最初の1〜2週間が辛抱のしどころです。タバコを吸いたくなっても、ニコレット シリーズを正しく使用して禁煙を続けてください。

Q4これから禁煙を開始します。どのような心構えで挑めばよいのでしょうか?


A4禁煙する理由をもう一度よく考えてみましょう。自分にとっての禁煙のメリット、デメリットは何でしょうか。禁煙に成功し、はつらつとした健康的な生活を送る自分をイメージしてみてください。また、禁煙中はニコレット シリーズを正しく使用し、禁煙している自分をほめるようにしましょう。

Q5せっかく禁煙して一度は成功したが、また喫煙してしまいました。


A5再喫煙してしまうのは、ニコチンのせいであり、あなたの責任ではありません。再喫煙は禁煙した人の半数以上に起こることであり、決して珍しいことではありません。再喫煙してしまった人のうち、約半分は最終的に禁煙に成功しています。再喫煙を「失敗」と考えずに、再度禁煙するための「タバコを吸わない状態に慣れる練習」と考えましょう。「練習」は何度も繰り返し行う必要があります。再喫煙を何度もしてしまっても、あきらめる必要はありません。

Q6禁煙に自信がなくなったときや、くじけそうになったときはどうしたらよいのでしょうか?


A6 禁煙に自信がなくなったときや、くじけそうになったときには、禁煙する意味をもう一度思い起こして自分自身を励ますようにしましょう。

禁煙している人に多い質問とその対処例を紹介しますので、参考にしてください。

Q.「タバコをやめるのは、非常につらいことだからとても自分にはできない!」と思った時はどうすればよいですか?

A.世界で毎年100万人の人が禁煙に成功しています。できない人はいないと信じましょう。禁煙はつらいものですが“必ずできる”と心に強く言い聞かせてください。

Q.「タバコなんていつでもやめられるから、少し吸っても大丈夫だろう」と思った時はどうしたらよいですか?

A.せっかく頑張ってきた努力が台無しになってしまいます。これまでの努力を思い出して、禁煙が成功するまで努力し続けましょう。

Q.「たくさん吸わなければ、時々タバコを吸うのはいいのではないか?」と思った時はどうすればよいですか?

A.誰でも最初は時々タバコを吸う程度ですが、それがいつの間にか習慣的な喫煙につながっていきます。今回も、時々が習慣的になりかねません。禁煙が成功したら、時々でもタバコは吸わないようにしましょう。

Q.「タバコをやめたらイライラして怒りっぽくなってしまい、周りの人に迷惑をかけてしまった」と思った場合はどうすればよいですか?

A.イライラするのはタバコ(ニコチン)への依存があるからです。ニコレット シリーズを使用し、禁煙時のイライラを緩和しながら禁煙してみてください。

Q.「好きなタバコを吸って楽しく暮らすのがなぜ悪いのか」「大好きなタバコが吸えないなんて人生の楽しみが半減してしまうようなものだ」と思うのですが、どうすればよいですか?

A.タバコをやめることで、もっと楽しく、健康的に生活できると考えてみましょう。食事がおいしいと思えたり、なにより“タバコをやめた”という自信は、あなたの人生の中で誇らしい経験となることでしょう。

Q.「タバコが吸えないとイライラしてしまいリラックスできません。そのため、上司や家族などとうまく人間関係を築けないし、旅行などにも行けない」と思うのですが、どうすればよいですか?

A.例えば、深呼吸するだけでもタバコを吸えないイライラを解消できます。タバコを吸わなくてもリラックスできる具体的な方法をいくつか覚えておき、実践するようにしましょう。“タバコがなくても大丈夫”という自信を持つことが大切です。ニコレット シリーズをうまく利用しましょう。

Q.「以前も禁煙に挑戦したのですが、失敗しました。今回も無理だ」と思うのですが、どうすればよいですか?

A.禁煙する理由をよく考え、計画をしっかり立てましょう。前回は、ニコチンの離脱症状がつらかったのではないでしょうか。改善策として、ニコレット シリーズを使用して禁煙に再挑戦してみませんか。

Q7禁煙後、太ってしまいました。タバコをやめると太るということをよく耳にしますが、なぜでしょうか?


A7タバコをやめると、食事がおいしくなり、また口寂しさからか間食が増えることなどから、体重が増えるケースが多いようです。しかし、タバコによる身体への影響は体重増加と比べものにならないほど害が大きいものです。間食をひかえたり、運動を取り入れて体重が増加しないよう気をつけながら、禁煙を続けるようにしましょう。

Q8禁煙を成功させる方法は、禁煙補助剤を使用する以外にもあるのでしょうか?


A8禁煙の意志が固い人は、禁煙補助剤を使用しなくても禁煙を成功させることができます。また、禁煙プログラムを提供しているホームページがあったり、禁煙関連グッズなどでも禁煙を成功させることができます。自分に合った禁煙方法を選択しましょう。

ニコレット シリーズを使った禁煙について

<パッチ・ガム共通>

Q1ニコレット ガムとニコレット パッチはどちらを選べばよいのでしょうか?


A1ニコレット ガムのかみ方を習得し難い方、口腔内に何らかの障害がある方、接客業等により人前でガムをかみにくい方等はニコレット パッチが向いているでしょう。ニコレット パッチは起床時に貼って就寝前にはがす簡便な使い方ができる製品です。一方、皮ふの弱い方、朝起きて直ぐにタバコを吸いたくなる方などはニコレット ガムが向いているでしょう。

Q2ニコレット シリーズを使って禁煙を成功させるためにはどうしたらよいのでしょうか?


A2二コレット シリーズを正しく使いながら、生活習慣を変えることが必要です。例えば、趣味やスポーツを行ってタバコのことを忘れる努力をしたり、タバコが吸いたくなるような場所になるべくいかないようにするなど、生活習慣を見直してください。

Q3二コレット パッチとニコレット ガムは禁煙成功に対して効果に差はあるのでしょうか?


A3ニコレット パッチもニコレット ガムも、ほぼ同じ効果が期待できます。それぞれの製品の特徴を理解し、続けやすい製品を選択することが、禁煙達成につながります。

Q4ニコレット シリーズを使いながら、タバコの本数を減らしたり、弱いものに替えてもよいのでしょうか?


A4ニコレット シリーズを使用しながらの喫煙はできません。ニコレット シリーズにはニコチンが含まれていますが、喫煙時ほど高い血中濃度になるわけではありません。イライラや集中困難、不安などの不快感をやわらげる効果は期待できますが、「タバコを吸いたい」という欲求を完全に抑えることはできません。ですから、ニコレット シリーズを使いさえすれば禁煙が成功するという訳ではなく、タバコをやめる意志がとても重要です。禁煙を始める前に、禁煙しなければならない理由をもう一度よく考え、禁煙達成への心がまえを十分に持った上で、ニコレット シリーズの禁煙プログラムを始めてください。

Q5ニコレット シリーズからニコチンを摂取してもよいのでしょうか?


A5タバコにはニコチン以外にも有害な物質(タール、一酸化炭素など)が多数含まれており、健康に悪影響を及ぼします。ニコレット シリーズには、タールや一酸化炭素などは含まれておらず、タバコからとっていたニコチンのみをニコレットシリーズのニコチンに置き換えることで、禁煙時の離脱症状をやわらげます。そして最終的にはニコレット シリーズからのニコチンの摂取をゼロにします。

Q6ニコチン0.1mgと表示されたタバコを吸っています。ニコレット シリーズに含まれているニコチン含有量は多すぎるのではないのでしょうか?


A6タバコ1本には銘柄にかかわらず10〜20mgのニコチンが含まれています。0.1mgというタバコの表示は人工喫煙装置によって測定されたものであり、ニコレット シリーズのニコチン含有量と直接比較することはできません。

Q7タバコの銘柄によって、ニコレット シリーズの使い分けをする必要はあるのでしょうか?


A7タバコに表示されているニコチン量は銘柄によって様々ですが、これはタバコに含まれるニコチン量ではなく人工喫煙装置によって測定されたものです。また、喫煙者は自分自身の満足するニコチン濃度を持っており、銘柄が異なっても吸い方を変えることで、同程度のニコチンを摂取するよう調整していると言われています。タバコの銘柄にかかわらず、ニコレットパッチまたはニコレットガムを選び、それぞれの禁煙プログラムに従って禁煙を続けてください。

Q8ニコレット シリーズ使用中にタバコを吸いたくなったらどうすればよいのでしょうか?


A8もう一度禁煙の目的を思い出すようにしましょう。深呼吸をしたり好きな音楽を聴く、部屋の片づけをするなどの行為も効果的です。また、シャワーを浴びたり、歯を磨く、冷たい水や熱いお茶を飲むなどもイライラの抑制に効果的です。ただしニコレット ガムの場合は、使用個数が不足しているため、喫煙欲求が出ている可能性があります。1日あたり、24個まで使用可能ですので吸いたくなったらニコレット ガムをかむという使用方法をおすすめします。

Q9ニコレット シリーズの使用を終了し、半年くらい禁煙継続中です。今でもたまに「一本くらいなら・・・」と吸いたい気持ちになりますが、そんな時、ニコレット シリーズを使用できるのでしょうか?


A9もう禁煙できています。ニコレット シリーズを使用する必要はありません。ニコレット シリーズを使用すると、初めてタバコを吸ったときのように、はきけ、めまい、腹痛など、体調不良を起こす場合があります。今まで喫煙が習慣になっていたので、時々タバコを吸いたいと思い出すことはありますが、記憶として残っていることがちょっとした拍子に思い出されるだけです。普通のガムをかんだりして、タバコを吸わないでいる自分に自信を持ってください。

Q10ニコレット パッチを10週間、またはニコレット ガムを3ヵ月使用し禁煙に成功しました。しかし、またタバコを吸っています。再チャレンジしたいのですが、どの位の期間を置いて使用できるのでしょうか?


A10禁煙する気持ちが固まったときには、いつでも再度ニコレットシリーズの使用は可能です。あきらめないで是非もう一度挑戦してください!今回を失敗と考えず「練習」と考えましょう。成功する日は必ずきます。

<パッチ>

Q1ニコレット パッチは二コレット ガムと違い、口寂しさを克服できないのではないのでしょうか?


A1喫煙はニコチン依存症というニコチンの薬物依存の1つです。確かに、口寂しさを感じることもあるかもしれませんが、口寂しさを克服できないからといって、禁煙できないわけではありません。口寂しい場合には、冷たい水を飲むなどで、まぎらわしてみましょう。

Q2血中ニコチン濃度が喫煙時よりも高くなることがあるのでしょうか?


A2喫煙本数が少なく(1日10本以下)ニコチン依存度が低い人、体格が小柄な人、肝・腎機能障害のある人ならびに高齢者などでは、喫煙時よりニコチン濃度が高くなる可能性があります。また、ニコチンを代謝(解毒)する酵素(CYP2A6)の能力が低い人が存在する(日本人では約10人中1人)ことが知られており、これらの人がニコレット パッチを使用した場合、ニコチンが体内に長い間貯留することが考えられ、ニコチンによって気分が悪くなる可能性があります。急性ニコチン中毒の症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。

Q3ニコレット パッチを使用してもイライラなどの禁煙による症状が治まらない場合や、タバコがやめられない場合はどうしたらよいのでしょうか?


A3ニコレット パッチを用法・用量に従い1週間以上使用してもタバコをやめられない場合は、効果が得られていない可能性があるため、ニコレット パッチの使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤師に相談することをおすすめいたします。

Q4ニコレット パッチを貼っていることを忘れ、タバコを吸ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか?


A4ニコチン過量の症状と推測される、はきけ、めまい、腹痛等の症状が発現した場合は、直ちにニコレット パッチの使用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。次回からタバコを吸わないように注意を徹底してください。

ニコレット シリーズの禁煙プログラムについて

<パッチ・ガム共通>

Q1ニコレット シリーズの「禁煙プログラム」について教えてください。


A1

(パッチ)

ニコレット パッチは大、中、小と3つのサイズがあり、最初の6週間は一番大きいニコレット パッチ1を使用します。6週間たつと禁煙にも慣れてくるので、中サイズのニコレット パッチ2を2週間、最後に小サイズのニコレット パッチ3を2週間使用して完了します。段階的にニコチンの量を減らしていくことが重要です。なお、ニコレット パッチ1を6週間貼付以降、禁煙によるイライラなどの症状がなくなり、禁煙を続けられる自信がある場合にはニコレット パッチ2あるいはニコレット パッチ3を使用せずに、本剤の使用を中止することもできます。

(ガム)

(参考例)最初の4週間(1ヵ月)は、タバコが吸いたいと思ったときに我慢せずニコレット ガムを使用します(1日最大24個)。特にニコチンによる離脱症状の強い1〜2週目は十分量使用することがポイントとなります。5週(2ヵ月)目から、ニコレット ガムの量を減らします。週単位でニコレット ガムの1日の使用個数を1〜2個ずつ減らします。3ヵ月をめどにニコレット ガムの使用を終了しましょう。

Q2禁煙を始めて1ヵ月でニコレット シリーズを終了することは可能でしょうか?


A2

(パッチ)

ニコレット パッチの使用は1ヵ月で終了することはできません。ただし、パッチ1を6週間貼付以降、禁煙によるイライラなどの症状がなくなり、禁煙を続けられる自信がある場合にはニコレット パッチ2あるいはニコレット パッチ3を使用せずに、本剤の使用を中止することもできます。

(ガム)

ニコレット ガムの使用個数、使用期間には個人差があります。使用期間は3ヵ月までとしますが、ニコレット ガムの使用をやめても禁煙継続が可能と判断できるようであれば、3ヵ月よりも前に使用を終了しても構いません。

<パッチ>

Q1どうして段階的に小さいサイズに変更していくのでしょうか?


A1ニコチン離脱症状の発現のピークは、禁煙開始後1〜2週間といわれています。その後、徐々に体が禁煙に慣れてくるので、置換するニコチンの量も少なくてすむようになります。ニコレット パッチは3ステップで徐々にニコチンの量を減らし、最終的には禁煙を達成することが可能となります。

Q2ニコレット パッチ2、ニコレット パッチ3から禁煙プログラムを開始することはできるのでしょうか?


A2ニコレット パッチの禁煙プログラムはニコレット パッチ1を6週間貼付した後、ニコレット パッチ2を2週間、さらにその後、ニコレット パッチ3を2週間の合計で10週間使用して終了するプログラムです。1日の喫煙本数やニコチン依存度にかかわらずニコレット パッチ1から順番にご使用ください。

<ガム>

Q1ニコレット ガムを使用しているのですが、ニコレット ガムの量を減らしていくにはどのようにしたらよいのでしょうか?


A1禁煙に慣れてきたら、1週間単位で使用個数を1〜2個ずつ減らしていきます。喫煙欲求が出たら、ニコレット ガム以外に日常生活の工夫(例:ニコレット ガムでない普通のガムをかむ、冷たい水や熱いお茶を飲む、深呼吸、歯磨きや軽い運動等を行う)で対処しましょう。

Q2どうして他の薬のように1日何回、何個というふうに使用量が決まっていないのでしょうか?


A2ニコレット ガムは、吸いたくなった時に使用するものですので、1日何回何個を使用するかは決められていません。(1日最大24個)

Q3ニコレット ガムを使用して3ヵ月が経とうとしていますが、1日1個の使用がどうしてもやめられません。


A3思い切ってニコレットガムの使用を終了してみましょう。実際にはニコレットガムが必要ではないのに、心理的な不安感から最後の1個がやめられないだけです。3ヵ月間禁煙できている自分に自信を持ってください。これからは「日常生活の工夫」(例:ニコレットガムでない普通のガムをかむ、冷たい水や熱いお茶を飲む、深呼吸、歯磨きや軽い運動等を行う)で対処しましょう。

Q43ヵ月のプログラムを終了するまでの使用個数、費用を教えてください。


Aニコレット ガムは使用される方のタバコ依存度により、使用個数に個人差があります。平均的には、ニコレット ガムの禁煙プログラム終了までの3ヵ月間ではガム個数は約250個、費用にして約2〜3万円が目安でしょう。300円のタバコを1日1箱吸う場合、タバコ代は3ヵ月で27,000円になります。禁煙に成功すれば禁煙プログラムに要する費用はなくなりますが、タバコの場合は吸っている限り出費は継続されます。